メキシコ

メキシコ グアナファトに到着!深夜12時に暗い路地で迷子になりました

こんにちは、たけるです。

2019年1月10日メキシコに到着して、あっと言う間に半月が経ってしまいました。

本当に早く感じます。

それくらいメキシコでの生活は充実していて、楽しく過ごせていると言うことですね。

半月経ってしまいましたが、メキシコに到着したときの事をお話したいと思います。

治安とか諸々の心配をしながら着いたメキシコ…初っ端から色々大変でした。

税関を通る時に押す謎のボタン、赤く光ったら…

 

メキシコ グアナファトの空港に到着して荷物を受け取ったあとに税関を通るのですが、ここで一組ずつボタンを必ず押さなければなりません。

ボタンを押すとライトが光る仕組みになっていて、に光る人もいれば赤く光る人もいます。

そして赤に光った場合はちょっと離れたところで荷物検査がされるようです。

私達はこのボタンの存在を知らず、列に並んでいる時に「もしかして指名手配の人は赤く光るんじゃない?」とか変な憶測をしていました。

自分たちの順番がきて“あの”ボタンの目の前に…

本当にただのボタンです。指紋認証やらなんやら付いていると思いきやただのボタン。

実はこの時、僕は内心ドキドキしてました。

なぜならスーツケースの中に味の素が入っていたからです。

メキシコでは手に入れるのは難しいと思ってカナダで購入した味の素です。

遠いアジアの文化が及ばず、麻薬王がいる国でこの白い粉の塊をみたらどう思うでしょう?

色々とどう説明しようかと考えていると、

妻のまなみがヒョイっとボタンを押してめでたくに光って無事何事もなく税関をクリアすることができました。

あとで調べたところ、赤く光るのは完全にランダムらしいです。

なので、もし赤く光ってしまったら運が悪かったということなので大人しく荷物検査を受けましょう。

英語が全く伝わらない

噂では聞いていましたが、メキシコに着いて早速実感しました。

英語が全く伝わらない!

「アメリカのお隣の国なんだからちょっとくらい英語できるでしょ」と思ってましたが、本当にダメでした。

タクシー乗り場の場所を聞くために空港の警備員に英語で話しかけましたが、「???」って感じで全く通じていない。

最終的に「Spanish Only!」と言われて諦めました。

Uberがつかまらない!タクシーは長蛇の列

宿泊先までUberを使って行こうとUberで車を検索しましたが全く見つかりませんでした。

仕方なくタクシーを使おうと空港のタクシーを予約する場所に行ったら長蛇の列。

深夜の到着という事もあってタクシーの数も少ないようでした。

30分くらい並んで自分たちの前にあと5人くらい。

カウンターの人がなにか言って並んでいる人達が何か答えてるけどスペイン語だから全くわからない。

近くにいたおじさんが「君たちどこへ行くんだい?」と英語で聞いてきて「レオン」と答えると、「こいつらレオンに行くってよ!」とカウンターの人に伝えてくれました。(たぶん)

どうやら同じ方向に行く人を探していたらしく、運良く同じ方向に行くおじさんがいて相乗りでタクシーに乗せてもらうことができました。

さっそくメキシコの人の暖かさを感じました。

深夜に路肩に並ぶ大量の車

タクシーに乗って空港からレオン市を目指します。

途中で深夜にもかかわらず路肩にかなりの量の車が並んでいました。たぶん3キロくらいずらーっと並んでいたと思います。

人もしっかり乗っていて、外で話している人もいました。

「なんどろう?ナンパスポットなのかな?」と不思議そうに見ていたらタクシーのドライバーが「ガソリーナ」と教えてくれました。

たしかに長い車の列の先頭はガゾリンスタンドに続いていました。

あとで調べたらちょうどメキシコでオイルショックが起きていました。

落書きだらけの壁と犬が吠える暗い路地で迷子に…

途中で相乗りしていたおじさんが降りて、私達の宿泊先に向かいます。

市街に入って狭い路地を行くタクシー。

夜の12時くらいだったので人気はほとんどありませんでしたが、公園でたむろする若者や落書きだらけの壁にちょっとナーバスになっていました。

まだSIMを買っていなかったのでインターネットは繋がりませんでしたが、事前にGoogleMapで宿泊地周辺のマップをロードしていたので、だいたいの場所はわかっていました。

旅の豆知識

GoogleMapは事前にマップをロード(表示)することで、インターネットに接続しなくてもロードした場所に限ってマップを見ることができます。GPSはインターネットの接続が必要ありません。インターネットに接続できない事がわかっている場合は事前に行き先をGoogleMapで調べてマップをロードしておくと良いですよ!

運転手から「ついたよ」と言われましたが、GoogleMapの示す場所とちょっと違う。

違うことを伝えたいが、私達はスペイン語わからないしドライバーは英語がわからないで意思疎通が難しい。

宿泊先はAirbnbで予約したのでアプリを起動してタクシーのおじさんにホストの電話番号に電話してもらいました。(オフラインでも電話番号が見れてよかった。)

なにやら場所がわかったようで、またタクシーに乗って出発。

暗い路地を進んで少しするとAirbnbの写真でみた見覚えがある家の前でタクシーが止まりました。

中からおばあちゃんが出てきてようやく宿泊先の家にたどり着くことができました。

根気強く家まで送ってくれたタクシーのおじさんには気前よく100ペソ(約600円)チップを渡しました。

やっと宿泊先の家に到着!寝室は3つ!

やっとの思いで宿泊先の家に到着しました。

時刻はすでに12時を回っていました。

こんな遅くまで待っててくれたおばあちゃんには本当に感謝!

私達が泊まる部屋はこのおばあちゃんが住んでいる部屋の上4階建ての3階、4階部分が私達のスペースです。

重たいスーツケースを持ちながら階段を登るのは結構しんどかった。(おまけに妻の分も)

おばあちゃんが家の中を一通り紹介しながら案内してくれましたが、スペイン語だったので理解できるはずもなく。

家は広くてキッチン、バスルーム、寝室は3つありました。

「2人だから1つ寝室つかわないよね?」とか言って(たぶん)、寝室の鍵を一個取られました。

夕飯も食べて居なかったけど、疲れたのでその日は速攻で寝ました。

 

こうしてメキシコ生活がスタートしました!


P.S.

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Takeru&Manami
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私たち夫婦は世界を旅をしながら生活をしています。 フリーランスエンジニアの夫とブロガーの妻でブログを書いています。 バックパッカーのように旅をメインとする生活ではなく、世界各地で生活する事をメインとして旅をしています。 時間と場所に縛られずに自分たちのやりたい事をやる人生が夫婦の目標です。 >>詳しいプロフィールはこちら

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