イタリア

世界最小の国!バチカン市国の見どころと注意点について

世界最小の国と言われる「バチカン市国」へ行ってきました。

ローマの中心部からは徒歩20分という近さで行くことができます。

バチカン市国はパスポートやセキュリティゲートを通らなくても自由に行き来することができちゃうんです!

ローマに来たらバチカン市国は外せない人気観光地!

私がバチカン市国へ行った体験と合わせて、見どころや注意点などをご紹介して行こうと思います。

バチカン市国入国にはパスポートやセキュリテイゲートなどはない

街の中心部からバチカン市国へ向かうと、すぐにこのようにバチカン市国が!

入国にはパスポートやセキュリティゲートなどはなく、自由に行き来できるようになっています。

ここでバチカン市国の見どころをご紹介していきます!

バチカン市国人気No.1観光スポットのサン・ピエトロ広場

大通りを抜けると、大きな広場に出ます。
ここがサン・ピエトロ広場で、正面に見えるのがサン・ピエトロ大聖堂です。

サン・ピエトロ大聖堂はトリップアドバイザーで人気No.1の観光スポットとなっています!

私たちは朝10時ごろに到着しましたが、朝から大賑わいでした。

サン・ピエトロ大聖堂
住所:Piazza San Pietro, 00120 Città del Vaticano, ローマ教皇庁 (バチカン)

サン・ピエトロ大聖堂に入る為に約50分ほど並んでセキュリティチェックを受けて入場

サン・ピエトロ広場に入るとすでに大行列がありました。
これは、サン・ピエトロ大聖堂に入る為にセキュリティゲートを通るための列です。

広場を囲むように長蛇の列ができていました。

サン・ピエトロ大聖堂には無料で入場することができます。


セキュリティゲートは沢山ありますが、とにかく列が動かない!

私たちはセキュリティゲートを通過するまでに50分ほど並んでの入場でした。長かった(^_^;)

広場の入り口には列をスキップできるチケットを販売しようとしてくる人もいるので注意!
私が事前に読んだ記事には、服装が厳しく露出をしていると入場できないと書かれていましたが、特にそのような事はありませんでした。しかし、ハサミなどの刃物を持って入ることができないので持ち物は気を付けた方が良さそうです!

サン・ピエトロ大聖堂の中を公開

サン・ピエトロ大聖堂はミケランジェロをはじめとする建築家が手がけたルネサンス後期の教会で最大20,000人を収容できるほどでその大きさが見どころです。





サン・ピエトロ大聖堂の出口にある郵便局で限定の切手を購入

サン・ピエトロ大聖堂出口にある郵便局では、バチカン市国からハガキを送ることができたり、切手コレクションとしてバチカン市国限定の切手を買うことができます。

実際に私たちも切手コレクションの中から3種類購入しました!

この他にも沢山の種類が販売されており、値段も切手分の値段なのでお手頃価格でお土産にも最適です♪

もし郵便局が混んでいたら、バチカン美術館の中にも郵便局が入っているのでそちらで購入するのも良し!

サン・ピエトロ大聖堂から徒歩12分!バチカン美術館

サン・ピエトロ大聖堂から徒歩12分ほどの場所にあるバチカン美術館もぜひ行っていただきたい観光スポットです。

古典主義やルネサンス時代の最高傑作を展示する複数の美術館で、館内にはシスティーナ礼拝堂も見ることがあります。

バチカン美術館の営業時間、料金について

バチカン美術館
住所:Viale Vaticano, 00165 Roma RM, イタリア

営業時間9:00〜16:00
定休日日曜日

※写真撮影可能です(無料)

バチカン美術館はバチカン市国の人気観光スポットになっています。

私もバチカン市国に行く前に観光スポットなどを調べて情報収集していたのですが、バチカン美術館はとにかく並ぶからネット予約をした方が良い、朝一やランチタイム時が狙い目などの情報が多く見られました。

行った時間帯は13時とランチタイムを狙っての入場でしたが、セキュリティゲートもあまり並ばずに通ることができ、ネット予約はして行かなかったのですがチケットブースも空いていたので並ばずにチケットを購入できました!

しかし、美術館の中はとても混んでいました(o_o)

美術館の中は大きいですが、展示品を見る通路は狭いので列に並んだままの鑑賞という感じでした。。

バチカン美術館の中を大公開

ここでバチカン美術館で撮影した写真をご覧ください▼








バチカン美術館にあるシスティーナ礼拝堂で巨大天井画を見る

システィーナ礼拝堂は、バチカン美術館内にある有名な礼拝堂です。
ミケランジェロが 16 世紀に描いた巨大な天井画で有名で、礼拝堂の500平方メートルの天井には、天地創造「アダム・イヴと楽園追放」など有名な作品が見どころです。

※システィーナ礼拝堂の中は撮影が禁止されています。

こちらはバチカン美術館で購入したポストカードですが天井の大きさの迫力と、絵の綺麗さにとても感動しました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
バチカン市国は世界最小の国でローマからも近く気軽に行けることから、とても人気の観光スポットになっています。

国自体の大きさはどの観光スポットも徒歩で行ける範囲なのでそれほど大きくはありませんでしたが、どこも沢山の観光客がいるので観光は1日をかけてゆっくり回るのがオススメです。

ぜひみなさんもローマを訪れた際はバチカン市国にも足を運んでみてください!

ありがとうございました。


P.S.

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Takeru&Manami
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私たち夫婦は世界を旅をしながら生活をしています。 フリーランスエンジニアの夫とブロガーの妻でブログを書いています。 バックパッカーのように旅をメインとする生活ではなく、世界各地で生活する事をメインとして旅をしています。 時間と場所に縛られずに自分たちのやりたい事をやる人生が夫婦の目標です。 >>詳しいプロフィールはこちら

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