こんにちは、まなみです。
メキシコシティにある、国立宮殿(Palacio Nacional)へ行ってきました。
国立宮殿はメキシコシティの中心部(セントロ)に位置し、国立宮殿の周りには大聖堂や大きな広場(ソカロ広場)など、観光スポットが沢山あり見所満載のエリアとなっています。
今回訪れた国立宮殿は入場する際に厳密なセキュリティーがあったり、パスポートを渡すなど今までの観光スポットと少し違った部分が沢山あったので、そちらをご紹介していこうと思います!
もくじ
国立宮殿(Palacio Nacional)はメキシコ・壁画の歴史を学べる
国立宮殿はメキシコの首都メキシコシティにある中世建築物です。
1987年、世界遺産に登録されたメキシコシティ歴史地区とソチミルコの、ソカロと呼ばれる中央広場の東側の一区画を占める壮大な建物。
この宮殿の最大の見どころは、正面入り口奥の1階から2階にかけて描かれた大壁画です。
この壁画は、メキシコの著名な壁画家、ディエゴ・リベラが10年をかけた大作です。
ほかに、大統領の国務室や大蔵省、メキシコ近代化の父と仰がれるベニート・フアレスの記念室などがあります。
(引用元:コトバンク)
国立宮殿はとても広く壁画を見ることはもちろんのこと、様々な展示室があるので私たちは2時間ほど見て回るのに時間がかかりました。中央に広場があるので、もっとゆっくり過ごすことができます。
国立宮殿の住所、営業時間について
国立宮殿の住所、営業時間についてご説明していきます。
住所:Plaza de la Constitución S/N, Centro, Cuauhtémoc, 06066 Ciudad de México, CDMX
料金 | 無料 ※パスポートが必要です |
営業日 | 火〜日曜日 |
9:00〜17:00 | |
定休日 | 月曜日 |
国立宮殿に入るには代表者1名のパスポートが必要
国立宮殿は入場料無料ですが、入場する際のセキュリティーは厳重でした。
代表者1名のパスポートを預けなければならず、カバンをセキュリティーゲートに通すなど、他の観光スポットとは少し違いました。
ちゃんと帰りに返ってきましたが、パスポートを預けるのは少し不安でした(^_^;)
ちなみに、パスポートのコピーでは入場できないので注意してください。
私たちが行った時間(午後1時ごろ)は団体の観光客で賑わっていたので、5分ほど並んでの入場となりました。
国立宮殿へのアクセス方法について
国立宮殿の入場口が少しわかりずらかったので、ご説明して行きます。
国立宮殿の入場口は正面になく、国立宮殿と大聖堂の間にある路地に入ります。
路地に入り300メートルほど歩くと、国立宮殿の入り口があります。
入り口にはガードマンがいます。
ここで代表者1人のパスポートを預け、このような首にかけるカードを貰います。
次にバックをセキュリティーゲートに通し、大きなカバンを持っている場合にはカバンを預けます。
大きなカバンは預けますが、小さなショルダーバックなどは預けなくて大丈夫です。
中はフラッシュNGですが写真を撮ることはできるので、小さいカバンを1つ持って行くと便利です!
いよいよ中へ入場です。
国立宮殿の中の様子をご紹介
国立宮殿の中の様子をご紹介していきます。
国立宮殿の中に入ると、中央に大きな噴水や広場があります。
壁画の他にも絵画や歴史上の展示物などがあります。
リベラの代表作
ここでリベラが10年の月日を費やして作り上げた巨大壁画や代表作をご紹介します。
その時代ごとの歴史や当時の食べ物など、繊細に描かれていました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
国立宮殿はセキュリティーは厳重ですが、無料で入れますし展示物の説明文には英語表記もあるので、英語ができない私でも調べながらゆっくりと学ぶことができました。
国立宮殿の周りには様々な観光スポットや大きな市場もあるので、ぜひ行ってみてください。
ありがとうございました
P.S.
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