留学前にやるべき勉強って何?
どこまで英語を勉強していけば良い?
留学経験がない人にとって、不安がいっぱいだと思います。
- 中学までの基礎文法
- 発音
- スピーキング
- 1単語でも多く覚える
- 英語の授業になれる
留学前にどのくらい時間があるかにもよりますが、中学英語までは身につけてから留学をしましょう。
✅ 留学前になぜ英語の勉強が必要なの?
✅ おすすめの勉強法は?
私が留学前に実践したことも含めてお話ししていきます!
もくじ
なぜ留学前に英語を勉強する必要があるのか?
留学期間を無駄にしない為!少しでも英語の上達を早めるために必要
“海外に行けば自然と英語が身につく!”これは間違いです。
ある程度の英語力を身につけてから留学すれば、短期間でも英語が伸びます!
逆に、英語力が0のまま留学してしまうと、半年経っても1年経っても英語は話せるようになりません。。
留学を無駄にしないためにも、日本で英語学習をしてから行くようにしましょう。
留学で重要なのは勉強ではなく実践あるのみ!
授業では主に基礎文法を勉強します。
大事なことは勉強することではありません。
ノートを書くことに一生懸命になっていては、留学をしている意味がありませんよね。
これは日本に居ても出来ること。
留学期間中にしかできないことを明確にする
積極的に先生に質問したり、会話をするように心がけましょう。
勉強した内容を授業中に実践していけばおのずと英語を身につける事ができますよ!
そのためには日本で基礎を勉強してから行く事が重要なのです。
留学前の英語学習で必要なものとおすすめ勉強法
基礎文法:中学3年間の勉強は身につけておく
留学前に中学生で習う基礎文法は身につけてから行きましょう。
基礎文法が身についている人と、全く身についていない人では、レベルの差が一目瞭然です。
- 授業についていきやすくなる
- スピーキング力がつきやすい
- インプット、アウトプットしやすくなる など
基礎文法があれば英語上達のスピードが飛躍的に上がります。
では、どのような方法で基礎文法を勉強すれば効率がいいのか?
私が留学前に実践した事、留学を経験して学んだ基礎文法を学ぶおすすめの勉強法をご紹介します。
こちら留学前は基礎文法を学べ!【おすすめの英語学習法】をご参照ください。
TOEICの単語を覚えて行くと授業が楽に受けられる
知っている単語を徐々に増やしていくこともおすすめです。
私は留学前にTOIECの試験を受けたのですが、その時に覚えた単語がとても大活躍しました!
授業で使っている教科書にもTOIECで使用されている単語が多く出てくるので、覚えていた方が調べる時間も無くなりスムーズに授業が受けられます。
授業中にわからない単語が出てくる→調べる→その間も授業は進んでいる
この過程が私にはとてもストレスでした。なので、1単語でも多く覚えてから留学に行きましょう!
この2種類の単語Bookは、初級から上級ごとのレベルに合わせて覚える単語が違うので、少しずつステップアップして行く過程もやる気が出ますし、とても覚えやすいです。
専用のアプリをダウンロードすると、単語を読み上げてくれるので通勤・通学時間、空いている時間に聞き流しができるのでおすすめです。
上記の本と併せて、TOEICの勉強は神授業を受けながら勉強しました▼
アプリで簡単に映像授業を受けることもでき、どのくらい勉強したのか時間の管理もできるので、スケジュール管理もしやすいです!
授業は5分程度の短いものなので、こちらも聞き流しながら勉強できますよ。
発音:カタカナ英語の発音はしないこと
留学した時の経験から、やはり日本人はカタカナ発音が多く目立ちました。
私も何度も先生から注意されました。。
学校の先生は英語の初心者にも慣れているため、カタカナ発音でも理解してくれますが、街中では全く通用しません。
注文したものと別の商品が出てきたこともありますし、全く通じず諦めたこともありました。恥ずかしがらずに、しっかりとした発音をするように心がけてください。
☆YouTubeで英語の発音(大人のフォニックス)などを見て練習してました。
発音を矯正するのにとても役に立ちます。
スピーキング力:恥ずかしがらずに話せるように免疫をつけておく
先ほどの発音が大事という話に似ていますが、日本人はどうしても恥ずかしがって、カタカナ発音になってしまったり、口を開けずに小さく話そうとします。
ネイティブの会話を見ていればわかるのですが、しっかりと発音するには大きな口を開けてはっきりと話す必要があります。
最初はペラペラ話せる人はいないので、間違っていても構いません!口を大きく開けてどんどん話すことが大切です。
私がスピーキングの練習として使っていた本がこちら▼
簡単な例文が並んでいる本です。
例えば、This is a pen.(これはペンです。)というような、簡単な例文が文法ごと、時系列ごとに書かれています。
“こんな簡単な文もわからないの?”と思うかもしれませんが、実際に会話の中ですぐに出てくるでしょうか?すぐに使えるでしょうか?頭で考えずに言葉が出てくるように練習する本です。
<リスニングで>
英語を聞いてまず日本語に訳す
<会話で>
日本語で考えて英文を作ってから話し始める
このようなサイクルでは時間がかかってしまうので、英語を聞いて英語ですぐ返せるように英語脳を作るためにとても良い本です。
オンライン英会話を使って英語の授業に慣れておく
留学して最初に挫折するポイントは、1日中英語の授業を受ける事だと思います。
留学経験のなかった私も最初の1〜2週間は授業が終わるとヘトヘトでした。。
私は留学前にDMM英会話を1日に50分間受けていたので、割とすぐに授業になれる事が出来ました。
“わからない時はどうしたら良い?”
なんて留学の不安も聞く事ができ、留学に対する不安や悩みも優しく聞いてもらいました(^^)
留学前はDMM英会話がとてもオススメです!!
\無料体験も2回受けられます♪日本語の分かる講師も居るので安心ですよ/
留学前の英語学習に必要ないもの
ライティングとリーディングは留学前に勉強しなくて良い!
留学に行く前の勉強として、ライティングとリーディングは必要ありません。
難しい参考書を買う必要もありません!
日本人あるあるだと思うんですが、私たちは義務教育期間中に英語の勉強をずっとしてきました。
なので、ある程度の文法や使い方・読解やライティングって身についているんですよね。
留学に何が必要かって、何度もお伝えしていますが会話力なんです!
いくら難しい文章を読めたり、書けても、話せなかったら意味がないんです。
まずは基礎文法を身につけて、どんどん話せるように練習していきましょう!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私の留学体験談を踏まえながらご説明してきました。
留学をする前にやるべき勉強って意外と多いんですよね。。
留学まで時間がない人でも、焦らずにまずは基礎文法をしっかりと身につけ、どんどん話すように練習していきましょう!
楽しい留学生活を送るためにも、日本にいる間の時間を使って勉強です!
今回紹介した教材まとめ
<ボキャブラリーを増やす>
<スピーキング力を上げる>
ありがとうございました
P.S.
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