2019年4月20、21日にウユニ塩湖に行ってきました。
ウユニ塩湖は今まで世界中を旅してきて、一番美しい場所でした。
2日間に渡ってウユニ塩湖を楽しんだわけですが、ウユニ塩湖を満喫するにはツアーの参加が必須です。
私たちは日本人にとても人気がある現地ツアー会社のHodakaのツアーに参加しました。
お陰様で、綺麗な鏡ばりや満天の星空を見ることができました。
この記事では、ウユニ塩湖ツアー会社Hodakaのツアー内容とウユニ塩湖の楽しみ方を紹介します。
もくじ
ウユニ塩湖に行くならツアー参加が必須
ウユニの街からウユニ塩湖までは車で1時間ほど離れています。
ウユニ塩湖に行く唯一の方法はツアーに参加する事です。
ツアー会社は街の至る所にあるので簡単に申し込む事ができます。
日本人に絶大な人気があるのがHodakaです。
私たちも2日間Hodakaのツアーに参加しました。
2日間とも大満足のツアーでウユニでやりたい事全てが出来たと思います。
それでは、Hodakaのツアー内容と参加方法について紹介します。
Hodakaのツアー内容
Hodakaには日本語と英語が話せるスタッフいたので、スペイン語が話さなくても大丈夫です。
ツアー内容は下記の通りです。
ツアー名 | 料金 | 内容 |
オススメ! FULL DAY + SUNSET 10:00〜19:30 | BS.200 約3,200円 | 丸一日のツアーで主要な観光名所を巡る >> 参加しました! |
SATRLIGHT + SUNRISE 3:00〜8:00 | BS.150 約2,500円 | ウユニ塩湖で星空と日の出の鑑賞 |
オススメ! SUNSET + STARLIGHT 16:00〜22:00 | BS.150 約2,500円 | ウユニ塩湖で夕暮れと星空の鑑賞 >> 参加しました! |
DAY TIME 10:00〜15:30 | BS.150 約2,500円 | 昼の時間に行くウユニ塩湖 |
STARLIGHT 23:00〜3:00 | BS.150B 約2,500円 | ウユニ塩湖で星空鑑賞 |
3 DAYS and 2 NIGHTS 10:30〜 | 現地で確認してください | 上記のツアーでは行けない場所にも行く3日間を使ったツアー ツアー内容はこちらを参照 |
※2019年4月20日時点の料金です。
※1BS(ボリビアーノ)=16円で計算
支払いは現地通貨のボリビアーノ(BS)かドルで支払うことができます。クレジットカード払いは対応していませんでした。
ウユニに行く前にネットで調べた料金よりも値上がりしていました。
ウユニに着いたのが朝の8時で長旅のため寝不足だったので初日は16:00〜22:00のSUNSET + STARLIGHTツアーに参加しました。
2日目は丸一日を使ったFULL DAY+SUNSETツアーに参加しました。
どれにしようか悩んでいる場合はスタッフの人がおススメしてくれます。
本当はSTARLIGHT+SUNSETにも参加しようと思いましたが、スタッフの人が「満月だから星はあまり見えないからオススメできない」と教えてもらったので参加をやめました。
ちゃんと「やめた方がいい」と言ってもらえるので安心できますね。
実際にこの2つのツアーに参加して大満足でしたし、ウユニでやるべき事は全てできたと思います。
ツアーは取り敢えずFULL DAY+SUNSETツアーとSUNSET + STARLIGHTツアーに参加して、時間があれば他のツアーに参加するのがオススメです。
ウユニ塩湖のツアーに参加する
ツアーを決めたらその場で支払いをします。
私たちはボリビアーノで支払いました。
支払いが終わると紙に名前を書くように言われます。
この紙は一緒のツアーに参加する人が書かれていて名簿がわりになっています。
ツアーへの参加はツアー開始前の10分前にHodakaに集合して車に乗って出発します。
STARLIGHT + SUNSETツアー
STARLIGHT+SUNSETツアーは夕方にウユニ塩湖に行き、夕日まで鏡張りを楽しんで、日が暮れたら満点の星空を楽しむツアーです。
鏡張り、夕日、星空を良いバランスで楽しむことができます。
早めの夕食を近くの日本食料理屋で済ませて集合時間の10分前にHodakaの前に行きました。
Hodakaの入り口に予約時に書いたツアー参加者の名簿が貼られています。
私たちは6人で日本人4人、台湾人2人のグループでした。
時間になったら車に乗って、まずは少し離れたところで長靴に履き替えます。
それから40分くらい進むと、砂漠の景色が一面真っ白な景色へと変化していきます。
ウユニ塩湖の入り口ですが、すでに感動していました。
ここで10分ほど休憩しました。
その後、もう少し行くと段々と水かさが増えていき、ついに鏡張りが!
車を降りてその景色に感動しました。
天国があったらこんな感じなのかなと思いました。
本当に空が水面に綺麗に反射して写真を逆さまににしてもどっちが空がわからないくらいです。
この日は水が十分にあって、天気がよく、無風のためここまで綺麗にみれました。
鏡張りを楽しむ
ドライバー兼ガイドのアリエルが車に積んであったカラフルな椅子を使って綺麗な写真を撮ってくれます。
ガイドの人は鏡張りを利用した綺麗な写真の撮り方を熟知しているので指示どおりにポーズするだけでOKです。
撮った写真を見てまた感動!
鏡張りをうまく利用した写真が沢山とれました。
サンセット&満点の星空
1時間ほど写真撮影を楽しんだらサンセットの時間です。
水平線に沈む夕日と色が変わり行く空が綺麗すぎて…
日が暮れるにつれて星も出てきました。
完全に日が沈むとそこには満点の星空が!
天の川もくっきり、はっきり見ることができます。
私はGoProで星空を撮ってみました。
どうですか?GoProでもこんなに綺麗に撮ることができます。
この日は残念ながら満月だったため、1時間ほどしか満点の星空が楽しめませんでした。
月が上がったあとはガイドのアリエルにお願いしてスマホの光を使ったきれいな写真をたくさん撮ってもらいました。
1時間ほど色々なポーズで写真撮影を楽しんだら車に乗って帰りました。
FULL DAY+SUNSETツアー
2日目は10:00〜19:00までの丸一日のツアーの参加しました。
このツアーではウユニ塩湖だけではなく、
・列車の墓場
・ダカール
・インカワシ島
・ウユニ塩湖
とウユニの主要な観光スポットを回ってくれます。
列車の墓場
最初に立ち寄ったのは列車の墓場でした。
その名の通り、もう使われなくなった古い蒸気機関車が数多く放置されています。
役割を終えて朽ち果てた列車と砂漠はインスタ映えすること間違いなしです。
自由に列車の上に登って写真を撮ることができます。
私も列車の上に登りましたが、思ったよりも高く、降りるのが大変だったので列車の上に登る場合は十分に注意してください。
列車の墓場では30分ほど自由時間がありました。
お土産屋さん
次に向かったのがお土産屋さんがズラーーーとならぶ場所でした。
海外のツアーって絶対にこうゆうお土産屋さんに立ち寄りますよね^^;
特別値段が高いということはありませんでした。
ここで、リャマのキーホルダー(1つ約100円)と塩でできたマグネット(200円)をお土産に購入しました。
ダカール&ランチ
お土産屋さんから来るまで1時間ほどでダカールに到着しました。
すでに周りの景色は真っ白です。
ここには各国の国旗が掲げられています。
もちろん日本の国旗もありました!
そして隣の建物でランチになります。
この建物はすべて塩でできていて、椅子やテーブルもすべて塩でした!
ガイドさんが持ってきてくれたサラダ、ご飯、鶏肉のフライを美味しく頂きました^^
ランチを食べて少し休憩したらまた車で出発します。
トリック写真撮影
ダカールからまた1時間ほど車で移動して、真っ白な何もないところ降ります。
地面はすべて塩の結晶。
アスファルトのようにゴツゴツしています。
ここでトリック写真をとります。
ガイドの人がプリングルスの缶と恐竜のおもちゃを持っていて、これらを使ってトリック写真を取ります。
ガイドさんが指示してくれるので、指示に従うだけでこんなに楽しい写真がとれます。
1時間くらい撮影して次はサボテンが群生しているインカワシ島に向かいます。
インカワシ島
平坦な真っ白なウユニ塩湖を進むと突如島が現れます。
インカワシ島は巨大なサボテンが群生している島です。
インカワシ島には30ボリビアーノ(約500円)で登ることができます。
私達は一つ前のトリック写真の撮影に時間を使ってしまったため、登ることは断念してあたりで写真をとっていました。
頂上からは真っ白なウユニ塩湖が一望できるそうなので、時間がある場合はぜひ登ってみてください。
ウユニ塩湖の鏡張り&サンセット
インカワシ島から移動して、前日のサンセットのSTARLIGHT+SUNSETツアーで行った鏡張りが見える場所に来ました。
サンセットまでは前日と同様に椅子をつかってみんなで写真をとりました。
この日のガイドさんは夕焼けをうまく使った写真をとってくれました。
ガイドさんによって写真の撮り方が違うのも楽しみの一つですね。
日が暮れたら帰宅の路に付きます。
夕日で真っ赤になったウユニ塩湖も幻想的で素敵でした。
ツアーに参加してみて気づいたこと
2日間と言う短い滞在期間にも関わらず、ウユニ塩湖を満喫することができました!
たまたま天候などに恵まれたこともありましたが、実際にツアーに参加して「こうすればウユニ塩湖を楽しめる!」と言う気づきもありました。
これからウユニ塩湖へ行く方へ、私たちの経験をもとに「ウユニ塩湖を満喫する」方法を紹介します。
新月の日を狙って行く
私たちはちょうど満月の日にウユニ塩湖に行ってしまいました。
満月のなにが悪いかと言うと、満月だと月の灯りが明るすぎて星が見えづらくなってしまいます。
月がなければ肉眼でも天の河をはっきり確認することができます。まるで、プラネタリウムの中にいるくらい綺麗です!
満月の日でも、太陽が沈んでから月が上がってくる間の1時間くらいは満点の星空を楽しむことができました。
それでも、もう少し長い間満天の星空を見ていたかったです。
星空を見に行く、STARLIGHT+SUNRISEツアーとSTARLIGHTツアーに参加したい方は新月を日を狙って行くことをオススメします。
ガイドさんに頼みまくる
ツアーにはドラーバー兼ガイドを務めてくれる現地スタッフの方が1人付きます。
私たちの場合は2日とも別の人で、どちらの方も写真撮影について知識があってすごく楽しませてくれました。
しかし、別のツアーに参加した人の話を聞くと「ガイドの人は車の中で寝ていて、自分たちで写真撮影してた」と言うのです。
ガイドによってサービスの質は違うようです。
でも、せっかく日本から遠いウユニ塩湖に来たのだから綺麗な写真を撮って帰りたいですよね。
もし、ガイドさんが写真撮影に乗り気ではない場合は思い切ってお願いしてみましょう。
「え、それだけ?」
と思うかもしれませんが、思い返してみると私たちのガイドさんも最初は車の中でスマホをいじっているだけでした。
参加者の一人が「綺麗な写真を撮りたい!」とお願いしたら、その後は1時間くらい綺麗な写真を撮り続けてくれました。
ガイドさんは毎日のようにガイドとしてウユニ塩湖に来ているので写真撮影の方法などを熟知しているので、それは綺麗な写真がとれるわけです。
日本人の私たちは遠慮しがちですが、気にせずどんどんガイドさんにリクエストしてみましょう。
P.S.
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