こんにちは、たけるです。
「留学は最低でも半年は必要!英語力0(ゼロ)から話せるようになるまで」では僕の実体験を元に「英語力0(ゼロ)から話せるようになるまで」についてお話しました。
さて、前回の記事で僕はこう書きました。
映画を字幕なしで見ると殆ど理解できません。
フィリピン人の会話は理解できます。
しかし、ネイティブの人が話す英語は全く理解できませんでした。これがカナダで1ヶ月だけ留学を決めた理由です。
フィリピン英語は聞き取れるようになっても、ネイティブの英語は聞き取れるようにはならないと言うことです。
フィリピンに3ヶ月留学して確かに英語力は伸びました。
しかし、自信満々で行ったアメリカ旅行で全くと言っていいほどアメリカ人の英語が聞き取れませんでした。本当にショックを受けました。。。
これからフィリピン留学を考えている方の中には、こういった疑問を持っているかもしれません。
・フィリピン人の英語はどうなの?訛りが心配
・韓国資本の学校はどうなの?
この記事では、こういった疑問を解消して行きたいと思います!
もくじ
フィリピン人の63%は英語が話せる
まずフィリピン人の英語力ですが、ウィキペディアによるとフィリピン人の63.73%の人が英語を話すことが出来ます。
世界に比べるとかなり高い数字となっています。
なぜこんなに英語が話せる人が多いかと言うと、フィリピンでは小学校の授業から国語以外の授業がすべて英語で行われるからです。
またテレビ放送、雑誌、新聞、標識など日常から英語にふれる機会が多いので、これだけ多くの人が英語を話すことができるのです。
僕は実際にフィリピンに半年間住んでいましたが、この数字に納得できます。
しかし、フィリピン人全員が英語を話せると言うことではなく、中には話すのが苦手だったり全く理解出来ない人も居ます。
レストランやお店など接客業の店員はおそらく全員英語を話すことができますし、大学生はほぼ100%英語が話せます。
しかし、ガードマンや地方の人たちは全くと言っていいほど英語が話せない人も居ます。
教育レベルや英語に触れる機会があるかどうかによって英語のレベルが変わってきます。
と言っても上述した通り、フィリピン人は小さい頃から英語を聞いているため、英語を話せない人も居ますが、殆どの人が英語の聞き取りはできます。
フィリピン人の英語は訛ってる
結論を言ってしまうと、訛ってます。
たとえば、フィリピン人は”z”の発音を”s”で発音します。
履歴書を表す”resume”と言う単語がありますが、アメリカ英語の場合”レェズゥメェイ”と発音しますが、フィリピン人の先生は”レシュメ”と発音していました。
他にもこの様な違いがあります。
フィリピン英語独特の変化というと、[f]音が[p]音になったり、[v]音が[b]音になったりすること、[-er]の時に[e]音が強くなること。(Wikipediaより)
また、アメリカ人などのネイティブに比べると一つ一つの単語を区切って話すため、
しかし、
これは僕がそうだったのですが、
ただし、どの国でも訛りは絶対にあります。
世界に正しい英語は存在しません。
日本だって東京都と大阪で結構訛りがあるように、各地域で訛りがあるのは当たり前の事です。
学校によって先生のレベルに差がある
僕はフィリピン留学中に2つの学校に通いました。
一つはマニラにある現地の大学に併設された語学学校で、もう一つはイロイロ島という田舎にある韓国資本の語学学校です。
この2つの学校は大きく違っていました。
マニラの高いレベルの授業が受けられる語学学校
マニラにある学校で現地の大学に併設されてい
この学校について「【実体験】Enderun Colleges(エンデラン大学)をオススメする理由【注意点も】」で紹介しています。
この学校はフィリピンでは最も学費が高い事で有名です。
先生も有名大学の出身者が多く、授業も熱意があってすごく真剣です。
また現地の大学に併設されているので、フィリピン人の生徒と交流することが出来ます。
僕のおすすめの語学学校です!
ぐだぐだ感のある韓国資本の語学学校
もう一つの学校はマニラの学校とは雰囲気が違いました。
イロイロ島というセブ島に近い、かなり田舎の方にある学校です。
韓国資本の学校で生徒の8割は韓国人でした。
この学校の先生たちはどこかプロ意識が低く、授業中も怠そうにしていたり授業中でも話が脱線することが多々ありました。
また、先生の話をよく聞いていると文法を間違えている事がありました。
やはり、母国語として普段から英語を使っているわけでは無いので間違える事もあるようです。
と、ちょっと悪口ぽくなってしまいましたが、韓国資本の語学学校に通うメリットもあります。
こちらについては次でお話します。
こうゆう人にフィリピン留学がオススメ
アメリカ、イギリスなどの英語を母国語として話す国に行くよりも、格安でいけるフィリピンに留学する方がいい事もあります。
こうゆう人はフィリピン留学がおすすめです!
TOEICのスコアを伸ばしたいなら韓国資本の語学学校
韓国資本の語学学校といえばスパルタ教育です。
学校によっては毎日強制的に自習をさせるところもあります。私がイロイロ島で通っていた学校も毎日2時間の準強制の自習時間が有りました。
マニラの学校では学校が終わったあとは殆ど勉強はしていませんでしたが、強制自習時間があることによって勉強せざるを得ませんので英語の成長も早まります。
また韓国資本の学校はTOEICクラスを推している事が多いです。
韓国資本の学校にはTOEICに強い先生がいてTOEICの攻略方法を熟知しています。
僕の知り合いはフィリピンに来る前のTOEICスコアが400点程度でしたが、4ヶ月学校に通ってみっちりTOEIC対策をした結果、800点までスコアを伸ばしていました。
(この人は殆どの時間を英語を勉強に当てていて相当努力した結果だと思います。)
TOEICの攻略方法を熟知している先生が居る学校でTOEICの勉強をしたほうが圧倒的に早くスコアを伸ばすことが出来るでしょう。
初級~中級の人にオススメ
僕がそうだったのですが、英語が全く話せない、聞き取れない人にとってはフィリピン人の英語が訛っていると言うのはおそらく気にならないでしょう。
むしろネイティブの単語をつなげて話す英語と違って、フィリピン人の一つ一つの単語を発音する英語の方が日本人にとっては聞きやすいと思います。
先生やフィリピン人の話している事が8,9割理解できるようになったらアメリカ、イギリスなどの母国語を英語としている国に留学する事をオススメします。
それまではフィリピンで十分英語を伸ばすことができます。
格安でマン・ツー・マンレッスンを受けたい人
フィリピン留学の魅力はなんと言っても格安の留学費用です。
額面だけでいうとフィリピン留学もカナダ留学それほど変わらないと思われます。
しかし、待遇と授業内容に圧倒的な差があります!
フィリピンの授業はほとんどがマン・ツー・マンレッスンに比べてカナダの学校はすべてグループレッスンになります。
カナダの学校でも追加でマン・ツー・マンレッスンを受けることができますが、1コマ約5,000円ほど掛かってきます。
マン・ツー・マンレッスンはグループレッスンに比べて圧倒的に英語力を伸ばすことが出来ます。自分の分からないところや好きな授業内容を自分で決めることが出来ます。
スピーキングを伸ばしたい方はマン・ツー・マンレッスンがおすすめです。
また物価もかなり差があります。
フィリピンでは日本の1/3程度の出費で住みます。高いレストランに行かなければ毎日外食しても2,3万円でやっていけます。
飲みに行ったとしても1000円あれば十分楽しめます^^
一方カナダは日本で生活するよりも1.5倍は費用が掛かると思ったほうがいいでしょう。
レストランに行くと2000円くらいは普通に飛んでいきますので毎日外食は無理です。
フードコートのメニューでも$10以上(約1,000円)は当たり前なので自炊が殆どになると思います。
カナダで物価が高くて食べたいものを我慢したり、やりたい事を我慢するのは結構ストレスでした。
費用に関しては圧倒的にフィリピンに軍配がありがります。
留学を申し込むなら手数料0円の”School With”がオススメ!
僕はSchool Withから申し込みました。
決して安くはない留学費用。すこしでも安くしたいですよね。
僕も留学費用を少しでも安くするために色々な代理店に見積もりを出してもらいました。
その中で唯一信頼できたのがSchool Withでした。
ちなみにニュージーランド、フィリピン、カナダで留学しましたが、全部School Withから申し込みました^^
代理店手数料が0円!最低価格保証付き!
School Withの決めては代理店手数料0円で最低価格保証付きだったところです。
なので、他の代理店に申し込むよりも確実に最低価格で申し込むことができます。
いくつかの代理店から見積もりを貰ったのですが、謎の手数料が含まれているんです↓
留学費はわかりますが、その他の数万円も掛かっている項目については内容がわからないので怖いですね。
送金手数料も高すぎます。
School Withならクレジットカードで支払いもできます。
クレジット払いにすることでポイントで還元されるのでお得です。
留学準備までしっかりサポートしてくれる
もうひとつSchool Withの良いところは暖かいサポートがついているところです。
留学を申し込むにあたって自分専門の担当者が付いてくれます。
自分のニーズに合わせて学校をいくつか提案してくれるので、自分で選びきれない場合にも心強いです。
カナダに留学した時は一番安いところを紹介してもらって、さらに10%引きしてもらいました^^
また、はじめての留学される方も多いと思いますが、School Withでは留学前に準備が必要なものをしっかりチェックしてくれるので安心です。
例えばフィリピンの場合は出国の航空チケットが無いと入国できません。
留学前にSchool Withの担当者が航空券とパスポートを確認するので「うっかり帰りの航空券を買い忘れて入国できなかった」という事がありません。
キャッシュバックで更に費用を安く
最低価格保証付きのSchool Withですが、もっと安くする方法があります。
それはキャッシュバックの特典を使う方法です。
・SNSシェア(500円)
・口コミ投稿(5,000円)
・24週以上のお申込みで入学金プレゼント(1万円〜3万円相当)
・同時お申込み割引(お一人様2,500円割引)
・リピーター割引(5,000円割引)
SNSシェア、口コミ投稿は簡単にできるので良いお小遣い稼ぎにもなりますね^^
留学代理店はSchool With
まとめ
如何でしたでしょうか。
フィリピン留学について説明しました。
フィリピン留学は格安ですが、アメリカ、イギリス留学に劣ると言うことはありません。
上でもお話しましたが、TOEICのスコアを伸ばしたい方は英語初心者の方にはフィリピン留学はおすすめです。
また、フィリピンはリゾート地も多くキレイなビーチや自然が楽しめるのも一つの醍醐味です。
フィリピンでの生活はこちらの記事に紹介しています。
大学の長い休み期間や会社の連休を使って1、2週間だけでも留学してみてはどうでしょうか^^/
P.S.
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