海外留学前のやることリストをご紹介します。
と決めたのは良いけど、何から始めれば良いんだろう?
そう思っている方も多いのではないでしょうか?
実際に私も初めて留学をしようと決めてからは手探り状態で、多くの失敗も経験しました。
エージェント選びや日本でやっておくべき手続きなど…留学前ってやる事が多いんですよね。。
知っておかないと損をしてしまう事も多いので、実際に私たちが経験した失敗談を元に、留学に行く前の準備リストとして一からまとめます!
もくじ
海外留学前に準備することは全部で4つ!
- エージェンを選ぶ(留学先の国を決定する、入学先の学校を決める)
- パスポートを申請する、ビザを確認する
- 税金や免許証などの各種手続きを行う
- 英語の勉強をする(基礎文法や発音を勉強)
これらについて詳しくご説明していきます!
STEP:1 エージェント選び
海外留学しよう!と決めたら、まずはエージェントを決めましょう!
エージェントは留学先の国を一緒に決めるところから始まって、海外滞在中もずっと関係する大切なパートナーになります。
エージェント選びに失敗してしまうと…
実際に私が留学中に出会った友人のエージェントはとにかくヒドイ場所でした。。
サポート料金は支払っているのに、現地のサポートデスクは全く対応してくれない、連絡も返してくれない!という会社に当たってしまいました。
困ってしまうのはあなたです!
なので、複数のエージェントに見積もりを依頼したり、コンタクトをとって自分に合うエージェントを探しましょう!
エージェントごとにサポート内容が異なったり、対応も全く違うの慎重に選びましょうね。
人気エージェントを比較した記事失敗しない留学エージェントの選び方【人気4社を徹底比較】をご参照いただければ自分にあったエージェントが見つかります♪
私たち夫婦がいつもお世話になっているShool With(スクールウィズ)もご紹介しています(^O^)
STEP:2 パスポートを申請する、ビザを確認する
パスポートについて
エージェントが決まったら、いよいよ海外に向けた準備が必要になります。
まずはパスポートを申請しましょう!
パスポートは日本国民である事を証明する大事な身分証となり、海外に行く際はとても重要になります。
なので、パスポートは早めに取得しておくことをおすすめします。
- 留学先の学校によっては事前にパスポート番号を提出する
- 飛行機の予約を取る時
- 英語のテスト(TOEICやTOEFL)で身分証明としても利用できる
パスポート申請の手続きなのどについてはこちらの記事海外留学を決めたらまずはパスポートを申請する事!【留学前準備リスト】をご参照ください。
ビザについて
留学先の国によって、パスポート以外にもビザが必要となる国があります!
エージェントによってはビザの手配をしてくれる会社もありますが、基本的にはビザ取得は自分で行う事が多いので、必ず確認をしましょう。
ビザには観光ビザや学生ビザなど、国によって種類があります。
人気の留学先ごとにビザが必要か不要かをまとめた記事がありますのでこちら留学に必要なビザ国別一覧 | ビザが不要な国もあります!を参考にしてください。
STEP:3 税金や免許証などの各種手続き一覧
海外に滞在する期間が長期になる場合は「海外転出届」を市役所へ提出しに行きましょう。
「海外転出届」を出す事によって、様々な税金が免除される事ができます!
住民税について
住民税は国内に住民税は、原則としてその年の1月1日に住所があった市町村へ住民税を支払うことになっています。
なので、海外へ行く前に「海外転出届」を出すと、市町村によって対応は異なりますが住民税が免除される事があります。
※市町村によってワーキングホリデーの場合は”旅行目的”として判断されてしまう為、免除にならないこともあります。「海外転出届」を出す際に各市町村に相談をしましょう。
住民税について詳しくはこちら海外へ引っ越す時の住民税について【留学・ワーホリ・海外赴任】をご参照ください。
国民健康保険
国民健康保険税に関しも「海外転出届」を出すと自動的に脱退となり、保険税は支払わずに済みます!
しかし、国民健康保険は海外でも使用する事ができるので、海外渡航期間が短い場合や海外保険に加入していない場合は国民健康保険でまかなうこともできるので、よく検討してください。
国民健康保険について詳しくはこちら海外在住中に国民健康保険料を免除する裏技(デメリットも)をご参照ください。
国民年金
国民年金は「海外転出届」を出すと、
- 納税免除で支払わない
- 任意加入で支払い続ける
このどちらかを選ぶ事ができます!
納税免除を選ぶと、年金を支払わなくて済む一方で…将来貰える年金が少なくなってしまうデメリットもあるんです。
納付免除にするか、任意加入してそのまま支払い続けるかは、しっかりと検討する必要があります。
国民年金について詳しくはこちら海外滞在中の国民年金はどうすれば良いのか徹底解説をご参照ください。
海外渡航中に免許証の有効期限が切れてしまう場合は事前に更新する
海外渡航中に免許証の有効期限が切れてしまう場合は、事前に免許証を更新してから行くことをおすすめします!
海外に行っていたという理由がある場合は、免許書の有効期限が切れてしまっても再取得という手続きをする事ができます。
しかし、再取得には更新に比べ料金もかかりますし、免許センターへ行かなければならずとても面倒です。。
事前に免許の更新を行う場合は、警察でも手続きができるのでとても便利!
免許証について詳しくは海外滞在中に運転免許の有効期限が切れても大丈夫!でもデメリットも…をご参照ください。
海外から確定申告をする方法について
こちらは確定申告が必要な方のみお読みください!▼
(※確定申告が必要な方は、所得がある方・フリーランスや自営業の方・公的年金を受け取っている方・不動産、株取引等で所得のある方です。)
不要な方はSTEP 4へ進んでOKです。
海外滞在中に確定申告時期になってしまっても、海外から確定申告をする方法があります。
- 帰国してから納付する期日後申告
- 代理人に提出してもらう
- e-taxを使ってオンラインで提出する方法
私たちは海外にいるとに確定申告をする時期になってしまったのですが…期日後申告をする事ができるという情報を鵜呑みにしてしまったんです!!
すると、青色申告の控除額も65万円→10万円になってしまうし、イエローカードで翌年も遅れてしまうと青色申告ができなくなってしまう。。
そのほかにもかなりのペナルティが(´;ω;`)
皆さんはぜひ代理人に提出してもらうか、e-taxを使って申請してください!!
海外から確定申告をする方法について詳しくは海外から確定申告をする3つの方法 e-tax、代理人、期日後申告をご参照ください。
STEP:4 留学に備えて英語の勉強を開始する
エージェント選び、手続きなどの目処がたったら、いよいよ留学に向けた準備に移ります!
留学前に基礎英語を身につけましょう!
楽しい留学生活をするためには、最低限基礎文法を身につけてから行きましょう。
私は海外に行けば英語が話せるようになると勘違いしていました。
実際に私は3ヶ月間の語学留学をしてから約1年間海外で生活をしていましたが、全く英語が話せません^^;
日本で勉強してから留学すればよかった!と何度も後悔したほどです。。
そうならない為にも、日本で勉強できる事は日本でする!←これに限ります。
私の留学失敗談から日本で基礎文法を学ぶ大切さを記事に書いています。
下記をご参照ください▼
まとめ
いかがでしたでしょうか?
留学前にはする事が沢山ありますよね。。
ですが、やるべき事がわかればあとは一つ一つこなしていくだけ!
エージェントで補ってくれる事も多いので、エージェント選びだけ慎重に行ってくださいね。
素敵な留学生活になりますように(^O^)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
P.S.
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