こんにちは、まなみです。
私たち夫婦は10月〜1月の約3ヶ月間、カナダのバンクーバーで語学留学をしていました。
学校の手配のみ代理店を通し、あとは自分たちで家を決め、学校に通いながら自炊をして生活をしていました。
物価が高いと言われているカナダですが、
夫婦で語学学校に通いながら生活するには、いくらかかる!?
・おすすめのエージェント
・3ヶ月でかかった夫婦の生活費は!?
・カップルで住めるアパートの探し方
など、私たち夫婦のバンクーバーでの生活を大公開します!
これを読めばバンクーバーがもっとお得に楽しめる!そんな内容になっております。
これから、夫婦やカップルで留学を考えているかた、
ぜひ参考にしてください♪
もくじ
カナダは公共機関が安い!マンスリーパスでバス移動
カナダは公共機関が安いです。
日本のように1駅ごとに料金が決まっているわけではなく、
1Zone〜3Zoneのエリアごとに料金が決まっています。
このようにエリアごとにゾーン分けがされていれ、ゾーンをまたぐごとに料金が発生するようになっています。
カナダはタクシーも高いため、カナダに住んでいる人たちのほとんどは公共機関を利用します。自分が住むエリアに応じてマンスリーパスを買いましょう!
さらに、バスは1Zoneのマンスリーパスを持っていれば、ゾーンに関係なく乗り放題!
1Zoneに住んでいても、1Zone料金で3Zoneに行くことができます。とてもお得です。
なので、私は少し時間はかかりますが、主にバスを利用していました。
詳しいカナダの公共機関については、
こちらの▶︎【知らないと損!?】カナダの電車・バスの乗り方と料金体系についてご説明しますをご参照ください。
3ヶ月間でかかった夫婦の生活費
夫婦でバンクーバーに住むと生活費はいくらかかるのでしょうか?
実際にかかった生活費がこちらです▼
【10月の生活費】
【11月の生活費】
【12月の生活費】
夫は10月の1ヶ月間、私は10月〜12月まで3ヶ月間、語学学校に通っています。
10月〜12月分の生活費に二人分の学費を足した合計金額がこちらです▼
10月 | 205,463円 |
11月 | 174,028円 |
12月 | 221,094円 |
学費(2人分) | 485,177円 |
合計 | 1,085,762円 |
1ヶ月の内訳など、詳しくは▶︎カナダ生活でかかった夫婦の1ヶ月分の生活費 | 自炊・シェアハウスこちらの記事を参照ください。
家賃・生活費を1ヶ月20万円以内に収めようと決めていたので、
トータルで見ていくとギリギリでした。
この生活費の中には語学学校で行われるアクティビティで使用したお金も含まれています。
私たちは10月〜12月のサンクスギビングデイと呼ばれるターキーを食べたり、
シルクドソレイユを観たり、ハロウィンパーティー・クリスマスパーティーに参加したり…
沢山のアクティビティに参加したりして、とても楽しめたので良しとします(^^)
私達が通っていたOHCバンクーバー校は毎日違ったアクティビティがあり、
とても楽しく学校生活を送ることができました!
留学エージェントはスクールウィズがオススメ
私たちは、スクールウィズを通してOHCバンクーバー校に入学しました。
・留学をするまでに時間がなくても対応してくれた
・必ず3営業日以内に返信が来る対応のスムーズさ
・親切、丁寧、柔軟に対応してくれる
・紹介してくれる語学学校が豊富
私が何もわからず、行き先も考えていない状態で…
“留学を考えています”とスクールウィズに連絡をしたのが、
留学をする1ヶ月前のことでした。
いくつか他のエージェントに連絡したのですが、留学までの時間が短すぎると言われてしまったり、ある程度留学の詳細を決めてから…などと言われました。
しかし、スクールウィズのかたは、どこの国がオススメ・予算のことなど…
一から一緒に考えてくれました。
最初の質問から担当の方が変わることなく対応してくれたので、
話もスムーズでしたし、留学先で1ヶ月延長したい!と言ったときも、
すぐに学校との間に入ってくれ、とてもスムーズでした。
なぜスクールウィズを選んだのか?詳しくはこちら▶︎留学エージェント選びでお困りですか?絶対に損をしないエージェントを紹介しますご参照ください。
カップルでアパートを探すにはAirbnb
夫婦で留学を考えた時に、一番に悩んだのが住むところでした。
一人留学をする場合の滞在先は、
・ホームステイ
・学生専用アパート
・シェアハウス
になると思います。
しかし、夫婦で住むとなる条件があり、
・2人で入居可能
・ダブル以上のベッド
・家賃は10万円くらい
・部屋にトイレ、シャワーがある
これらの条件を満たす物件を探すにはとても苦労しました。
そんな中で見つけたサイトがAirbnbというサイトです!
現地のかたが貸している部屋を見ることができるサイトで、
✔️ 自分にあった物件が簡単に探せる
✔️ 1ヶ月以上前からでも部屋の予約ができる
✔️ 部屋のレビューが見れるから地雷物件を回避できる
✔️ デポジットとテイクオーバーが無い
✔️ 部屋の予約、支払いがAirbnb上で完結するから安全
✔️ 外国人の人と友達になれる、英語を話す環境ができる
これらのメリットがあります。
語学学校に通っていた友人に聞いたところ、カナダにある日本人向けの情報サイトでも、部屋を探すことはできるけど、早い段階で予約が取れないから引越しの日ギリギリでないと探せない。とのことでした。
しかしAirbnbですと、1ヶ月以上も前から予約ができ、
早割も適応されるので、さらにお得に宿泊することができちゃいます。
一つの家でずっと滞在できれば良いですが、家賃や生活費、住むエリアによっては引越しを考えることがあるはずです。
そんな時に、ぎりぎりにならないと予約できません!と言われたら、皆さんならどう思いますか?
もし見つからなかったら?住むところなくなっちゃう!と私だったらとても怖いです。
私たちも語学学校に通っている間は学校に近いところや、駅に近い場所などを選びましたし。色々な場所に住んでみたいという思いもあり、1ヶ月ごとに引越しをしました。なので、Airbnbはとても便利と感じています。
詳しいAirbnbの使い方は▶︎カナダの部屋探しはAirbnbがオススメ!6つのメリットを紹介をご参照ください。
日本から持って行った留学で便利だったもの
私達の留学時期は10月〜12月と冬のシーズンだったので、
冬服をまとめるのが大変でした。(◀︎ダイソーの圧縮袋が大活躍)
住む場所にもよりますが、洗濯をこまめにすることができない場所もあるので、
洋服は最低でも5日分くらいは持って行った方が良いです。
持ち物リストがこちら▼
必需品 | |
パスポート | 往復の航空券 |
現金 | クレジットカード |
スマートフォン(SIMロック解除) | 留学関連資料 |
日用品 | |
スーツケース | 辞書(アプリ) |
参考書(辞書は必要なし) | 筆記用具 |
通学用のバッグ | パソコン |
洋服(5日分) | アウター(ダウンジャケット) |
下着(5日分) | 靴 |
ズボン | 手袋 |
歯ブラシ | 石鹸 |
バスタオル | タオル |
ハンカチ | 爪切り |
綿棒 | 常備薬 |
ポケットティッシュ | リップクリーム |
マスク | 絆創膏 |
折りたたみ傘 | 自撮り棒 |
タンブラー | 延長コード |
スマホ充電ケーブル | モバイルバッテリー |
メガネ | コンタクトレンズ、洗浄液 |
スリッパ | 洗濯ネット |
ドライヤー | ボディクリーム |
日本食 | 携帯式デジタルスケール |
女性向け | |
化粧品 | 生理用品 |
ショルダーバッグ | |
男性向け | |
シェーバー、カミソリ | ヘアーワックス、スプレー |
ここにあるほとんどの物は現地調達できますが、
カナダは物価が高いので、よく使う物はある程度持って行った方が節約できます。
詳しくは【冬のカナダ留学】男女別、持ち物リスト&持っていけば良かったものをご参照ください。
【番外編】日本の物が恋しくなったらチャイナタウン
1Zoneにあるチャイナタウンは、日本食の宝庫です!
T&Tにはいつもお世話になっていました。
日本の調味料から化粧水・シャンプーといった日用品までなんでも揃っています。
味の素と本だしは海外のスーパーには見かけないので、
見つけた時は嬉しかったです(^^)
チャイナタウンには日本のダイソー品が揃うYokoyayaというお店もあるので、
日用品に困ったら行ってみてください。
チャイナタウンの魅力はこちらバンクーバーで日本食・生活雑貨買うならChina Town(チャイナタウン)!をご参照ください。
まとめ
私たち夫婦のカナダ留学の生活をご覧いただきましたが、
いかがでしたでしょうか?
カナダは物価が高いので、外食はせず自炊がメインの生活でした。
私たちはバス・トイレが自分たち専用の場所を選んでいましたが、共用でも良いという場合には、
もっと家賃も下げることもできます。
なので、私たちの生活費は1ヶ月20万円でしたが、節約できるところは沢山あるかなと思います!
チャイナタウンには日本食を扱っているお店もありますし、
日本食レストランも多くありますので、日本食が恋しい!と思うことは、ありませんでした。
私たちが留学した時期は雨季のシーズンだったので、1週間雨が降り続いたときもあったりと…
少し残念なこともありましたが、ハロウィン〜クリスマスの時期という、海外ならではのイベントにも参加できたので、とても楽しい学校生活でした!
今度は夏にカナダに行きたいです(^^)
ありがとうございました。
P.S.
旅行ブログのランキングに参加しています。
この記事が役に立ったら下のバナーをポチッとしていただけると嬉しいです🥰
↓
にほんブログ村